小さなcox02×2気筒の水平対向エンジンを搭載して
集合マフラーは真鍮パイプをろう付しニッケルメッキしました。
エンジンは4サイクル風にダミーのプッシュロッド
を加工して取り付けています。
翼端にグリップがついています。
駐機場で方向転換など、掴めるようになっています。
実機にも付いているようで、アルミパイプを接着しました。
ラダーは操作ロッドの関係なのか?中央部がくびれています。
キット図面はストレートですが、実機らしく細工してみました。
ロゴマークはいつものようにネットから画像を
ダウンロードしてシール印刷して張り付けました。
インクジェット用シールもクリアタイプと
白バックのタイプがあり、使い分けています。
今回はキャビン頭上がクリアキャノピーのため
引っかけ用のかんざしを付けています。
カウルはバルサブロックを成型して、シリコンで型を取りました。
FRPはインパラフィンのポリ樹脂ですが成型面のべたつきが残ります。
水平対向エンジンなので半割にしています。
今回もフロント上部に給油口を設けました。
ウィンドはコンビニ弁当の透明の蓋を利用しています。
黒のモールは、細いビニール電線を半割にして
内部の銅線を引き抜いて、はめ込んで接着しました。
接着は瞬間接着剤よりボンドG-17の方が弾力があり馴染みます。
プロペラワッシャーはアルミにM1.4の六角穴付ボルトを
埋め込んで、それらしく?作りました。
小さな六角ボルトは、ビッグサイトで毎年行われる「機械要素技術展}
でサンプル品を貰ってきたものです。
スピンナーより、よりスケール感がありますが、・・・
専用の六角レンチのスターターアダプターも作るはめに・・・。
バルーンタイヤのホイールはジュラルミン削り出しで自作しました。
ショックアブソーバーはダミーですが、実機を参考に作りました。
中央のcox01エンジンはキャブとマフラーを取り付けたもので
次回製作予定のデ・ハビランドDH-80A PUSS MOTHに搭載予定で、
これもゴム動力のバルサキットです。
絹張りの機体ですが胴体部はドープクリアの時の飛行で
この後、尾翼が破損したため修理後に空色にウレタン塗装しました。
AERONCA C3の代表的なカラーリングは、オレンジ翼に
ダークブルーの胴体で、ド派手なアメリカンカラーです。
どうも好きになれませんでしたが、慣れてくると
なぜか最近は、まったく違和感がなくなってきました。
実機のC3は、鉄パイプの胴枠に羽布張り構造で
できれば機体構造も再現したC3を作ってみたい・・・。
動画はまた追って・・・。