昔のフタバ製10エアロンカの図面を縮小して、製作しました。
絹張り、ドープ仕上げで、エンコン付きエルロン装備の3cH仕様です。
翼長約500mm、全備重量125g、大きさのためか、
のんびり飛行とはいきません。
cox01エンジンは、排気プレッシャーを利用したエンコンを装備。
(いわゆる排気スロットルではありません。)
排気を絞る事による、背圧を燃料タンクにかけることで
燃料給油量を増大(燃料リッチ)にするものです。
レスポンスは、いま一つですが、低速運転は安定しています。
何度か飛行していますが、一度もエンストはありません。
最近のマイクロサーボと受信機であれば、4cH仕様も可能に・・・。
模型飛行機の写真はいづれもピンボケ、豆粒・・機体が小さ過ぎ・・
SAITO 60ツインエンジン搭載のエアロンカC-3です。
昔のフライト仲間が写真を送ってくれました。
ありがとうございます。m(_ _)m
翼長1530mm、イエローのエアロンカがやっぱりいいです・・・。
フタバ製10エアロンカの図面から、自作しました。
図面だけは、今も大切に保管しています。
これも、絹張り、ドープ仕上げですが製作後、20年以上経っていますので、
絹は脆くなって、あちこちに破れが・・・。
このG-MARKツインエンジンは、当時限定販売のブラック仕様です。
慣らし運転中にクランクピンが、ポッキリと破損・・・
メーカの河口湖精密は、模型エンジンから撤退してるし・・・
エンジンに合わせて、機体を製作したので、代用がありません。
メーカに電話して、当時の開発担当者を見つけて、頼み込みました。
なんと、自分が使っていたものを、取り外して送ってくれました。
涙が出るほど、嬉しかった・・・。
たとえ、朽ち果てても、この模型飛行機だけは、手放せません。
「形あるもの、いつかは壊れる。」
いつも、自分を慰める言葉です。。。
そうでも思わないと、やってられません。
きれいに仕上げて、これだけは壊したくない・・・
そういう模型飛行機ほど、短命なのは、なぜ?・・・
出来も、今一つで、どうでもいいやっ!と思う飛行機は、・・・
決して、落ちない!
(東京のAさん、涙の写真ありがとうございました。m(_ _;)m・・)