後ろにあったアロエが、オイルでベタベタに・・・(^^;)
(写真は、排気管に飛散防止のパイプをセットしました。)
単気筒の4サイクルとは違って、ブル、ブルッ、とはいきません。
ブォー、ブォーという感じです。かなりヘッドは左右に振動します。
エンジンマウントは振動を考えて、アルミ板と防振ゴムで固定しました。
とり合えず、1タンク終了・・・ホッ〜。
直列4気筒エンジンのサウンドは、単気筒とは異なり、
連続爆発する迫力の低音・・・。
プラグの調子が悪いのでしょうか?
低速で、どれかのシリンダーが失火しているようです。
昔のカルト製のプラグに交換して再テスト。
急に高回転で回ります。低速、アイドルが効きません・・・?
キャブ吸気口を指で塞いでも・・いつまでも廻ります。
吸気方式の問題でしょうか?
クランクケースを経由して各シリンダーに送気されます。
ケース内に残留した燃料は、いつまでも送気されるため?
シーラスはキャブの位置は後方タイプ(シリンダー経由)と、
シリンダー直前のタイプ?があるようです。
クランクケースを経由するのは、問題があって、キャブの位置を
変更したのでしょうか?(もう、製作者ジーママンはいません)
シーラスエンジンにもいくつかタイプがあるのでしょうか?
今回テストしたシーラスは、ケースは砂型?
キャブも口径が大き過ぎるような・・・
模型エンジンも思考錯誤を繰り返して、
高性能なエンジンになっていきます。
貴重な模型エンジンを、改良すべきか?
それとも、当時のそのままの作りで置くべきか?